「おはなしサロン」の5月報告です

2015.05.03.14:59

中央共同募金会とソフトバンクが組んだ「赤い羽根チャリティホワイトプロジェクト」からの補助金で運営している「おはなしサロン」
5月報告を短い文章で提出しました。以下。

 子どもたちと地域住民の図書による交流スペース「おはなしサロン」には、今日も穏やかな笑い声が響きます。いろんな方々が自由に出入りし、いらっしゃる目的はそれぞれ。そして、サロンでの新たな出会いも広がっている様子がうかがえます。
 先日は、一般向けに読み聞かせ講座を開講し、読み聞かせを通して読書の楽しさを子どもたちに伝える活動について、受講者と語り合いました。多くの本に触れる機会や、自分の大切に思う一冊との出会いの場の提供が、子どもの豊かな人格形成に必要不可欠であることなど、議論は尽きません。地域の住民が、こうして分け隔てなく地域の子どもの生活環境等について考えることは、子どもを見守る意識へ結びついていくように思えます。
 その受講者の方々が「おはなしサロン」での読み聞かせに挑戦しました。集まった子どもたちの瞳は、好奇心でキラキラと輝いています。読み聞かせという行為は、それを手段に子どもを支えたいという気持ちの表れですから、それに対し子どもは大事にされていると認識し、心が解放されたかのような表情で安心しながら、物語に耳を傾けています。こうした時間を積み重ねることで、子どもののびやかな成長の基盤ができてくるのだと思っています。
 津波浸水域に設置された「おはなしサロン」から、子どもと地域住民が育てる「気持ちの分かち合い」という大木が、夏に向けて枝葉を伸ばしていくところです。
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