来年度の移動こども図書館 助成金申請で採択

2014.02.28.22:57

東日本大震災復興支援財団の「子どもサポート基金」助成先が決まりました。
今回、より継続的な支援のための一年助成枠ができたのですが、そこに応募。
採択いただけて本当に嬉しいです。
子どもたちの笑顔が次々に浮かんできます。
その隣で微笑む保護者の顔が浮かんできます。
それを見て、自然と表情が和らぐ地域のお年寄りの顔が思い出されます。
幸せな笑顔を広げていきたい。
温かい手をつないでいきたい。
寂しい気持ちの子がいたら、声をかけたい。
涙ぐんでいる親がいたら、肩に手を置きたい。
うつむいているお年寄りがいたら、手をにぎりたい。

先日、溶けかけて丸みを帯びた雪の中に、福寿草の黄色いつぼみがほころんでいて。
春の息吹にほんの少し触れただけで、心の中が喜びでいっぱいになって。
小さくささやかな黄色い花は、生きる力であふれ、周りを明るく照らすみたいでした。

公園の隅や、校舎のかげ、仮設の傍ら、いろんなところに黄色い花を咲かせよう。
最善を尽くし、迷うことがあったら静かに自分の心に聞いてみよう。
想いだけでここまで引っ張ってきましたが、ちっぽけな人間なんです。
心もとない江刺ですけど、今後も見守っていてほしいです。


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大船渡なりわい未来塾の塾生になりました。

2014.02.25.21:08

大船渡市の起業家等支援セミナー「大船渡なりわい未来塾」が開講しました。
6日間のうち2日間がおわったところです。
これから起業や事業拡大を目指す大船渡市民12人が受講しています。

公益財団法人 日本技術士会から経営工学分野の講師をお招きし、事業計画づくりなどを実践をしながら学びます。
江刺は畑違い承知での参加ですけど、座学だけでなく演習や発表もあってかなり面白いですよ。
2日目に入ると、それぞれの事業テーマが整ってくるんですけど、
江刺の事業名は「団体運営資金獲得戦略ころりんファンクラブ設立準備事業」。
ウケを狙ったわけではないのに、事業名を言っただけでウケた。
皆さん、物販の販路拡大とか、観光アピールとか、福祉の充実事業とか、すっごく立派!
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来年度は実際に「ころりんファンクラブ」を立ち上げようと思っています。
会員さんに楽しい特典いろいろつけて、たくさんの方々と一緒でありたいなーと。
それにしても、こんなふうに勉強する機会ができて嬉しいな♪

赤崎復興隊のミーティングに参加しました

2014.02.21.23:52

先日の大雪の日、赤崎町のまちづくりに取り組む赤崎復興隊の集まりがありました。
「今日は天候がこんなだから、人が集まらないなー」って…こんなにいるじゃん!
さすが結束が強い土地柄だなぁと思ったり。
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神戸大学がサポートしてくださっています。
この方、松岡教授。震災直後に知り合ったときからいきなり意気投合してしまった方。
気が合うせいか、不思議とあちこちで偶然会うんだなーこれが。
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本日収穫されたキーワードの数々が並びます。
来年度計画の検討内容です。
江刺は子どものイベントで関わることになりました。
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月一訪問を始めて1年以上過ぎた神戸大学のみなさん。
「赤崎の人たちと一緒にね、支援活動はね、10年はやるよ」って軽く言っちゃう松岡さん。
彼らから学ぶところは多いんです。

作家松岡亨子さんとのおはなし

2014.02.20.23:05

東京子ども図書館の理事長 松岡さんが陸前高田市にいらっしゃいました。
震災後に定期的に開いている小友小学校でのおはなし会で語るためです。
ご連絡をいただいたし、私も松岡さんにご相談したいことがあったので参った次第。
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話の途中で、「今日は私、誕生日でして」とお伝えしたら、松岡さんや東京子ども図書館の皆さんで、お誕生日の歌を歌ってくださいました。感激です。

事務所でも、スタッフみんなから、別バージョンのお誕生日の歌を歌ってもらいました。
事務所にはいつも支えてくださっている方々から、バースデーブーケが届きました。
夜は、友人の送別サシ飲み会をして、バナナベア人形をいただきました。

嬉しすぎるー…江刺52歳、まだまだガンバります!

ご寄付の口座をつくりました

2014.02.17.23:14

「えっ、今までなかったの?」って、ツッコミ入れられることしばしば。
遅ればせながら、専用の口座を開いたのでした。

いくら皆さんに喜んでいただけている事業でも活動資金がなくては実施には及びません。
じゃあ、どうやって財源を確保すればいいのだろう。
助成金頼みのやり方では、細いクモの糸の綱渡りって感じですから。

もちろん一生懸命に助成金申請し、採択いただければ活動に邁進します。
でも、あけっぴろげに言うと、拠点や車両の維持経費とかをプールした資金でなんとかしたいと考えます。

どこかに応援してくださる方がおいでになるかもしれないって思って。
もしいらっしゃったら、お寄せいただいたお金は大切に使わせていただきます。
すみません。
よろしくお願いいたします。



NHKラジオ第1「ラジオ深夜便」の収録をしました

2014.02.15.23:07

んー…、全国放送でべらべらとしゃべりたおしてしまいましたー…。
ラジオ深夜便は真夜中0時から午前5時までの放送で、4時台は『明日へのことば』っていうインタビュー番組。
渡辺ディレクターが収録にいらっしゃって、お世話になりました。
渡デ「1本40分なんだけど、江刺さん面白そうだから2本することになりましたからね」
江刺「面白そうって…。(どゆ意味?)ゲッ!80分ですか!」
渡デ「ハハハ。大丈夫ですよ」←何が!?

最初の打ち合わせでは、ころりんの震災後の活動のことをお伝えする企画だったけど、江刺のだらだら長い海外生活のことなんかもしゃべることになっちゃって。
あれ?今振り返ると、収録時に何をお話したか忘れちゃったわ。
たぶん、ネパールとかトルコとかフランスとかだったような。
あと、インドでの大学のこととかボランティア活動のこととか…んー、忘れた。

後半は東日本大震災のときのことに集中して。
発災すぐ後の時期に避難所を巡回して、読み聞かせをしながら子どもたちに会いに行った話はしたなぁ。
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渡辺さんは紳士的で柔らかい雰囲気を持ち、しかも好奇心に満ちた瞳を光らせた方。

放送日?2日間あるのだけどー
ハズ過ぎるので内緒にさせてください!
(あぁ、活動内容を発信させるためのブログの意味なし。ごめんなさい)

盛小学校でおはなし会をしました

2014.02.13.23:17

おはなしころりんでは、小学校や図書館等で読み聞かせおはなし会を行っています。
これは、移動こども図書館事業でのおはなし会や、仮設住宅等を巡回してのおはなし会とは別の活動で、11年前の会結成当時から基本的な活動として取り組んでいるもの。
毎月平均30回程度のおはなし会を開催するという盛況ぶりが、ここ数年続いています。
今月2月は35回ですので、会員29人で割り振りして担当します。

今朝は盛小学校の6年生に江刺が出かけていきました。
今年度最後のおはなし会となります。
この生徒たちが1年生のときからずーっと関わっていたので、
「今までありがとう。楽しかったね。中学にいっても変わらず元気でね。」
って気持ちで、心を込めて絵本を2冊読みました。
「からすたろう」八島太郎/作(偕成社)、「とべバッタ」田島征三/作(偕成社)
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最後に代表の子から感動的な感謝のことばが。
そして、お手紙を貼った大きな紙をいただきました。記念撮影も。
…みんなと知り合えて良かった。
みんなが中学生になっても、高校生になっても、ずっと見守っているね。
君たち一人ひとりの笑顔が私達大人を元気にしてたって知ってる?

この感謝のことばが書き込まれた紙は、ころりん事務所の窓に掲示しています。
見に来てね。そしていつものように「ころりんさぁーん!」って顔見せてね。

移動こども図書館車 ころりん1号とのお別れ

2014.02.08.21:35

24時間テレビから車両をいただいたので、ころりん号を処分することにしました。
正直なこと言うと、本当はこの車とお別れするなんてやるせないんです。

2011年の3月11日の発災後、家族や親戚の食事を工面し、後片付けや泥掻き、そして炊き出し。
体を動かさないでいるといろんな顔が脳裏に浮かんで苦しくなるから、また後片付けに。
ころりんメンバーの安否確認に回ったあと、避難所を巡回して読み聞かせおはなし会をしながら子どもたちを訪ねる日々。
大船渡町の浸水域で申し訳程度の台数を並べた車屋さんが、お店を再開させているのを見つけました。ガレキが周りを囲い、腐った魚介類なんかの異臭が漂う頃。
たった4台の中古車から1台選び、即購入。65万円でした。5月4日のこと。

ひとりで始めた「移動こども図書館事業」で絵本集めと整理に忙殺されたが、どこか麻痺していたのか、毎日12時過ぎの帰宅だったけど脳が眠らなくて休めない状態でした。
最初に話をつけた猪川小学校に図書として配本したときのことは忘れない。
子どもたちが群がって本を手に取り喜んでくれたんだもの。

ころりんのメンバーがだんだん手伝うようになったけど、基本江刺ひとり。
で、助成金をいただいて、スタッフ3人雇い、事務所をかまえ、スタートさせたのが10月1日でした。
以来、この車は故障を重ねながらもよく走ってくれました。ありがとう。
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この車のこと、震災後にともに汗を流した仲間のように感じています。
必死に駆け回った同志というか。
心もとない私を支えてくれました。

震災直後に「何か子どもたちのためにせねば」と動き出したときの気持ちを決して忘れない。

県助成の事業成果報告会を見学しました

2014.02.07.22:50

「復興支援の担い手の運営力強化実践事業に係る成果報告会」の見学に、盛岡市に出掛けてきました。
実施団体は21あって、そのうち7日に盛岡市で8団体、22日に釜石市で8団体が発表。
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報告団体名と事業名は以下のとおり。
①NPO法人シニアパワーいわて:復興支援NPOなんでも相談会
②NPO法人いわて子育てネット:もっと磨こう!子どものキラキラ体験遊び支援事業
③NPO法人いわてアートサポートセンター:いわて文化支援ネットワーク事業
④NPO法人いわて連携復興センター:復興支援に向けた情報共有・情報活用推進事業
⑤NPO法人りくカフェ:コミュニティスペース「りくカフェ」を核とした地域健康づくり体制の構築プロジェクト
⑥NPO法人いわてNPO-NETサポート:復興ステーション(交流・研究ステーション)
⑦NPO法人まちづくり・ぐるっとおおつち:復興、防災メディアとしての災害FM局等の育成・連携促進事業
⑧NPO法人三陸情報局:被災者・被災地情報発信及び若手情報発信員の育成とネットワーク作り事業
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各団体の報告のあと、2班に分かれてグループディスカッション。
問題を共有したり、解決策を模索したり。

ころりんは2週間後の22日釜石市での成果報告会で発表します。
一番最初にしちゃって、新鮮さを印象づけるもくろみ。

Newころりん号が届きました

2014.02.04.23:28

24時間テレビ「愛は地球を救う」からの車両贈呈式が先週あり目録をいただきましたが、今日はその真新しい車が届いたのでした。
ダイハツ岩手さんのお世話になりました。
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新車と、小躍りしながら横断歩道を渡るスタッフ。
軽やかなスキップから、その喜びようが分かるというもの。フフ
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さて、今年度も残すところ2ヶ月となりました。
全国の方々の愛情と励ましを乗せたNewころりん号で、シメの2ヶ月をスタッフおよび会員一同で、活動にガシッと取り組みましょうぞ!
江刺的には「ここで負けてたまっかよ」って感じ。見守っててね。

日本社会事業大学の田村先生が活動見学にいらっしゃいました

2014.02.02.20:24

大船渡町7ヶ所を移動こども図書館車で巡回し、貸し出しと実用雑誌等の提供の日。
冷たい雨降りにもかかわらず、利用者さんが来てくださいます。
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東京から田村先生が、元教え子で県職員の佐藤君とご一緒にお出かけくださいました。
お二人は震災直後からご支援をいただいている、感謝してもしきれない方々なんです。
年に一度はフッとお姿を見せてくださるし、何でも屈託なくお話できるという、昔からのお友達みたいな存在。
図書車巡回先のひとつ、永沢仮設で記念撮影。
左から、江刺の負担軽減をと当番を代わってくれた優しい中村さん、リハビリにご苦労しながらも図書車を運転してくれる及川さん、江刺、来てと誘うとすぐ駆けつけてくれる古座さん、温かく私を支えてくれる廣野さん、佐藤君と田村先生。
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先生「僕たちが以前こちらに送った本に出会えないかなぁ」
江刺「いろんなところからの本があるので、難しいと思いますよ」
先生「そうだよね。…あっ!あった!あった!うわー、僕たちが貼ったシールの本!」
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満面の笑み。良かった。
先生、佐藤君、またいらしてね。てか、機会があったら江刺が行きます。
また握手できる日まで、お元気で。来てくださってありがとー♪
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