冷たい春風の一日 清水仮設と後ノ入仮設

2013.04.28.20:59

冷たい突風吹き荒れる大船渡です。
毎月第4日曜日は赤崎町の全7仮設団地を移動こども図書館で訪問します。
とはいえ、連休のイベントなどで子どもの姿はそれほどいませんでした。
こういうときは大人の方々との会話をたっぷりできるチャンスなんです。

こちらは清水仮設のお花畑。
丹精込めた花々が憩いの場になっています。
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お花畑のすぐ隣にある水場は工夫が施されていて使い勝手がいいんです。
沢の水を引いてあって、いつでも自由に使えます。
夏場のひどく暑い日など、この清涼感のある水音に救われたものでした。
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こちらは後ノ入仮設です。
いつもの読書好き中学生らが来てくれました!
大人は三々五々集まって来てくださって、しばらくは本選びに時間を費やしますが
いつものパターンでおしゃべり中心に移行していきます。
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活動仲間の及川さんは女性のカバーに回りがちなものですから
私は男性との会話になることが多いのです。
面白いんだなーこれが!おじさま方とのおしゃべりは。
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会話が盛り上がっておさめられない。(私も夢中になるタイプ)
ここでお話した方は、ご自身が被災者の立場でありながら、
被災者の心理的パターンの分類とその分析を熱く語ってくださいました。

後ノ入北仮設でお話したおじさまは、花見でほろ酔いでの帰宅時だったので
「かあちゃんへの土産の焼きそば」で笑っちゃいました。

大立仮設で話したおじさまは、支援団体のあり方について談義しました。
滞在時間オーバーもなんのそので熱弁をふるい・・・
及川さん、お待たせしてごめんなさいね。気をつけます。
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大船渡市長さんを訪問し受賞報告しました

2013.04.25.17:56

4月23日は子ども読書の日。
東京に出掛けて、文部科学大臣表彰を受けてきました。

その報告です。
市長さんは物腰が柔らかで紳士的、お優しい笑顔、熱い語り、親しみやすい印象でした。
親しい気持ちでおしゃべりさせていただいて、とても楽しかったです。
で、
予てよりお伝えしたいと思っていたことをお話しちゃいました。
大船渡市としての「子ども読書活動推進計画」の策定検討を要望しました。
資料もガッツリ用意して、プレゼン!
「知りませんでした。すぐにでもとりかかりましょう」とおしゃってくださいました。
やったー♪

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記念撮影もにこやかに。
東海新報社の記者さんがいらしてて、彼がいうには明日の新聞に載るそうです。
「新聞の写真はカラーか?白黒か?」がみんなの目下の懸案らしいです。
なんだそりゃ!?いつも明るく楽しい仲間がいて幸せです。

桜二分咲きの前田仮設団地で本や雑誌を差し上げました

2013.04.19.17:09

朝の冷たい雨もやんで、訪問時には路面も乾きました。
前田仮設団地は12戸の小規模仮設ですが、7人+赤ちゃんが来てくださいましたよ。
こちらは書籍と実用雑誌、写真の右側には一般雑誌のコーナーをつくりました。
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談話室から視線を感じてふとみると・・・猫!猫!猫!
ふてぶてしくも愛嬌のある表情が並んでいました。可愛いなぁ。
支援員の泉さんが、どんどん作っては入居者さんにお譲りしているそうです。
オリジナルではなく、ネットで「ねこやま」さんの「だらだらあみぐるみ猫」から作り方を学んだとか。
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この方は先日退院したばかり。
このいただいた猫ちゃんを病室に飾っていたのだそうです。
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皆さんとなんだかんだと1時間程おしゃべりを楽しみました。
昨年は外部から支援に入った団体がお花見会を開いてくださったのだけど、今年は予定がまだないと。
自分たちでやっていくには・・・
私どももお手伝いまで力が及ばず辛いところです。

毎日新聞「いわて旬の人」で取材

2013.04.18.15:08

安藤さんという新聞記者さんがいらっしゃいました。
目がキラリと光ってチャーミングな方でした。
親しみやすくて、お友達とのおしゃべりのように取材が進みます。

お若いのに聞き上手なんですね。
2時間しゃべって私はまったく疲れを感じませんでしたし、
私の考えに対する安藤さんの感想なんかも伺えて、有意義かつ楽しく過ごせましたよ。
安藤さんとの記念撮影です。
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今日4月18日の新聞に記事が載っていました。
私どもの活動を読みやすくまとめてくださいました。
ありがとうございます。

東日本大震災復興支援財団から助成金をいただくことになりました

2013.04.15.23:42

子どもサポート基金の第4期に応募したところ、今日の結果発表で私どもも助成金をいただけると知りました。
「岩手県気仙地域の子どもと保護者のための移動子ども図書館事業」です。

ありがとうございました。
被災地支援事業のための助成があって、そこからやっと活動が形作られていきます。
大船渡の皆さんの笑顔を呼び起こせるよう、今後もがんばります。

スタッフもはりきっています。
頼むよ、みんな!

紙芝居原稿を推敲しました

2013.04.14.17:04

原稿に合わせて絵付けをしていただきましたが、
今度は絵を確認しながら文章をもう一度遂行です。
紙芝居チームから金野さんと入小ちゃんがトライしました。
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念のためと思っての作業でしたが、いくつか再考すべき点が見つかりました。
やってみるもんですね。
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これから、裏側に原稿や写真を貼りつけたり、画面の角を補強したり、絵に定着液を吹きつけたりの作業です。
夏には子どもたちに読み聞かせしたいものです。

平成25年度子どもの読書活動優秀実践団体で文部科学大臣表彰

2013.04.12.16:42

なんだかすごいことになったんです。
望外の喜びとはまさにこれ。

先週末に定例総会を開いたのだけど、このことを報告したらみんな笑顔いっぱいで拍手してた。
こういうことって励みになるんだね。

でも、私たちの活動ってたくさんの方々のご協力やご支援がなければ到底実施できなかったものなんです。
見えるところや見えないところでいろんな方々が動いてくださった。
その皆さんのおかげさまです。
ありがとうございます。

さっき、ひとつ助成金申請書を送信した直後に、事務所の戸をガラリと開けて
「この本、もらっていいですかー!」
と、下校途中の小学生が二人、赤いほっぺの顔をのぞかせました。戸の前に置いた差上げ本を持ってる。
「あー!」「あー!久しぶりだねー!」(小学生)
「おっ、元気だった?」(私)
「うん!」「元気!」「元気!!」(小学生)
「何年生になったの?」(私)
「二年生ー!!」(小学生)
と言いながら、ピースサインを前に出し決めポーズ。
ほんっとうにかわいいなぁ。
君たちのためなら何でもするから、安心してこの大船渡で大きく育ちなさい。
そばに必ずいるからね。

大船渡地区の巡回は、雹(ひょう)のち虹

2013.04.07.21:37

移動こども図書館は、休日は応急仮設住宅団地を巡回します。
今日、第1日曜日は大船渡町の全仮設6ヶ所と大船渡小学校裏地を訪問です。

昨夜は暴風雨でしたので天気を心配しましたが、
今朝は弱い雨におさまっていたのでホッと胸をなでおろし出発しました。

こちらは午前中最後の訪問先、下船渡仮設団地。
談笑しながら本の貸し出しをしていたら・・・突然、雹が降ってきました!!
バチバチと体に当たって痛かったぁぁ。
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雨もあがって、こちらは上平仮設団地の方、熱心に本選び。
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午後3時には山馬越仮設団地に行きました。
空は明るくなってきましたが、またポツポツと小雨です。
ふっと見上げると、すぐそばに虹が低くかかっていました。
皆さん会話がとぎれ、しばし虹を見上げました。
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Somewhere over the rainbow
きっといいことが起こるはず。

祝三陸鉄道南リアス線運行再開!

2013.04.06.22:46

4月3日にとうとう三鉄が運行を再開しました。
当日はどの駅もお祭りのような祝賀ムードに湧きました。

さて、私どもの移動こども図書館は毎月第1土曜日は三陸町の越喜来地区を巡回しています。
今日は、さんりく駅・仲崎浜仮設団地・杉下仮設団地の3ヶ所。
これはおはなしころりん図書専用車両。絵本をいっぱい積んできました!
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こちらは三鉄の車両です。
桜の花びらとスマイリーな顔が描かれていました。
古い車両を塗り替えたのですね。
新車両は平日運行で、写真の車両は土日運行なのだそうです。
観光客も地元の方々もにこやかに車両を見上げていました。
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さんりく駅まえで貸し出し開始です。
どの絵本がいいか、おばあちゃんと相談中。
選んでいるときって楽しいよね。
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母親に昔話を聞かせたいというご婦人もいらっしゃいました。
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さんりく駅の菊池さんからお茶の差し入れをいただきながら
みんなでおしゃべりに花を咲かせました。
風も温んで立ち話日和。

伊藤忠記念財団との話し合い

2013.04.02.12:19

先日、公益財団法人 伊藤忠記念財団の柴田さんがいらっしゃいました。
25年度の被災地支援についての打ち合わせです。

私は活動の延長の取り組みとして、海外の子ども達と絵本を通してつながりたいと震災前から思っていました。
インドで何年かボランティア活動をしていたことからの発想です。
東日本大震災が発生してからは、地元地域支援活動に没頭しているので、海外までは手が伸ばせません。

しかし・・・
被災地の子ども達と、海外の被災地(地震・津波・火災等)の子ども達が絵本を介して交流できないものかと考え始めています。

その旨、柴田さんにお話したのが半年前かな。

柴田さんも同様にその線を考えていて、具体的に動き出そうとする中で、会いに来てくださったのでした。

さて、この企画、今後どうなるか楽しみです。
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